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21世紀のフィギュア

コンビニで見かけたアニメ「犬夜叉」のフィギュア。
ラムネ菓子付きで1箱300円だが5種類あるので、
揃えようと思えば1500円+消費税。いい値段だ。
まあ、犬夜叉は好きなアニメだからグッズは買ってもいいかなと思って
箱を手にして写真を見ると、
そこには見覚えのあるキャラとはかなり違う物体が…
キャラもののフィギュアは何故か出来がイマイチのモノが多いのだが、
それにしても21世紀を迎えたこの時代にコレはないでしょ、て事で
買いました。


No.1 犬夜叉(1)

他の4つもそうですが、背景付きです。
つーか特にこいつの場合は
この背景が無いと、
どこかのにーちゃんが
デカい刀を振り回しながら
ポカンと口を開けて走って来るという
「戦国御伽草子」というサブタイトルには全く合わないお話が
容易に想像できてしまいます。


No.2 犬夜叉(2)

こら、こっち向け(笑)
「買い主」にソッポ向くとはいい度胸だ。
ちなみに、これは足の位置を
逆に差し込んでます。
説明書通りだと背中こちらに向ける事に…
せっかく作り込んである正面部分を
なぜわざわざ隠さねばならんのだ。
顔も妙に面長です。
まあこれはこれで凛々しいけどね。


No.3 かごめ&七宝

またまた、横向いてます。
なんかフィギュアごときに
無視されてるカンジで非常に空しい…
七宝ちゃんは 「置くだけ」なので
こちらに向ける事は出来るのだが、
そうするとかごめと七宝が
てんでバラバラの方向に歩いているという
まるでショボいコントを見てるみたいで
これまたおマヌ〜なのだ。


No.4 弥勒

宿敵「奈落」に空けられた右手の「風穴」。
何でも吸い込む事が出来るが、
奈落を倒さなければいずれ己の身まで吸い込んでしまうという、
呪われた「風穴」。
死の恐怖を味わい続ける事を余儀無くされた弥勒さま。

これがその風穴だ!

当分大丈夫そうです(笑)
ちなみにサイコロの「1」ではありません。


No.5 珊瑚&雲母(きらら)

原作とアニメもかなり顔は違うのだが、
またさらに違う顔です。
第3の珊瑚ちゃんです。
多分、右手で持ったブーメラン型の武器「飛来骨」を
投げる瞬間のポーズだと思うのだが
その割に重心が安定していて、
一瞬「サタデーナイトフィーバー」を連想してしまいます。
もしくは「モンキーダンス」


てなワケで、出来の良いのは七宝ちゃんと雲母だけ。

  

でもこれだけ突っ込み所があるのに買い揃えてしまうあたりが
どうにもメーカーの思うツボなのだ。

と思ったら、大ネタ発見!

 

 

 

 

 

 

 

 

弥勒さま、ちっちゃすぎ…

       

↓ 


買い揃えて並べた者だけに許された突っ込み
顔がどうとかポーズがなんだとか言ってる場合ではなかった
5種類揃えさせておいてこのオチ

さすが日本の玩具業界の大手
遊び心を忘れてはいませんでした。

 

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