フィーバーのお熱いのがお好き？

一番最初にハガキが採用されたのは小５の時。
「フィーバー」という、当時ちょっとだけ人気のあった、
女の子３人組のアイドルグループによる、
月〜金ベルトの夜１０時台のトーク番組、
「フィーバーのお熱いのがお好き？」

この時代はラジオブームというか、DJブームというかで、学校の皆も聴いていた。
ハガキが読まれた翌日は学校中で人気者になった。（クラスで、ではない）
別にフィーバーのファンだったとかいうワケではなく、
たいていラジオを聴いていた時間帯の内の一つに送ってみただけだったのだが。

ノベルティは何も貰えなかったけど、番組から封書が１通届いた。
中身はフィーバーのメンバーズクラブ入会申込書と、
便箋１枚に目一杯書かれた３人からリスナーへのメッセージ。
コピーだったけど、自分宛の内容でもなかったけど、手書き。
メッセージに対してメッセージが帰ってきた事がとても嬉しかった。